エクセル表をWEB上の表に簡単に変換する
1 WEBページにアップしたい表を選ぶ
2004年に塩竈市立第三中学校で1ヶ月ほど社会科を担当したときに作った教材「オリジナル県庁所在地カルタ」を紹介いたします。
以下に紹介する手順で加工すると,エクセルで作成した表が5分ほどでWEBページの表に変身します。
※ ちなみに《県庁所在地カルタ》を使った授業は,大いに盛り上がりました。
元データが入った加工前のエクセルの表
2 データが入っている列の前後に,列を挿入する。
html言語のタグ(「table」「tr」「td」など)を入力するために,データが入っている列の前後に,列を挿入します。
3 表作成のためのタグを入力する。
「table」「tr」「td」などのタグを入力します。オートフィルを利用し,すべてのセルにタグを入力します。
4 テキストにファイルにする
WEBページにアップしたい表エリアをコピーし,メモ帳に貼り付けます。
置換機能で,タブを削除し,ファイルをスリムにして,htmlファイルに貼り付けます
以上で,エクセルで作成した表が,ウェブ上の表に早変わりです。
元となるエクセルの表ができあがっていれば,ものの5分で簡単に作ることができます。
できあがりはこちらです。
オリジナル県庁所在地カルタ