tanbowaii's world
HOME > ものづくり・旅

ものづくり・旅

仕事の合間をみて楽しんできた【ものづくり】の作品例やエピソード(失敗談も)や【車いじり】【旅】【そば打ち】などの記録を載せています。
また,はじめは猫の額のようなわが家の庭からスタートした家庭菜園ですが,河川敷に畑を借りた2017年夏以降は,私が理想とする「晴耕雨読」の生活に近づきつつあります。
【野菜づくり】のことも少しずつ発信していこうと思っています。

DIY

車いじり

小さな旅日記

プロフィール

このWEBサイトは,佐藤俊隆が作成しています。

私とパソコンとの出会いは,宮城県教育研修センターの研修員として過ごした1997年の夏のことでした。
当時はパソコンが普及しはじめ,研修員のパソコン購入と使用が半ば強制されました。親指シフトのオアシスを信奉していた私は, 半年ほど抵抗を試みましたが,抵抗むなしく富士通のビブロ(ハードディスク1GBだったような)を購入し,PCの軍門に下りました。

どうせやるならということで,WEBサイトの作成にもチャレンジし,1999年の元旦に「AOL」に加入し,初めて 【 tanbowaii's world 】 をWEB上に公開しました。
その後,2002年10月に,「AOL」から「Yahoo geocities」に引越しました。

【 tanbowaii's world 】 をWEB上に公開してから,早いもので21年の月日が経過しました。
その間,現場の忙しさには勝てず,なかなか更新できない時期が続いていましたが,退職を機に,新しいコンテンツを追加しながら, マイナーチェンジを行っていきたいと思います。

当ウェブサイトの名前の由来

【 tanbowaii's world 】 の 【 tanbowaii 】とは,私の子どものころの原風景である 【 田んぼ 】に由来します。

学校が春休みに入り,まど鍬で行う田起こしの手を休め,見上げる空には,雪におおわれ白銀に輝く栗駒の姿がありました。
そして,実りの秋,稲刈りに疲れた腰を伸ばすと,澄み渡った空に優しい稜線を見せる栗駒の姿がありました。



農作業に明け暮れた子どものころの思い出と「何でもやれば自分の力でできる」という自信めいたものを与えてくれたのが 【 田んぼ 】です。
いつまでたっても,私にとっては 【 田んぼはいい 】なのです。


きまぐれ日記

2005年05月

2005年4月1日から宮城県教育庁義務教育課に勤務しています。
フロアから泉が岳,そして七ツ森のおだやかな姿が一望できます。
いまのところ目の前の仕事に追われる毎日ですが,温かく経験豊かな上司や同僚の先生方に支えられながら,楽しく仕事をさせていただいています。
地下鉄匂当台駅から県庁までの木々の緑と色鮮やかな花々に,華やいだ春のよろこびを感じながら通勤しています。
宮城の未来を担う子どもたちのために,いい仕事をしたいと思っています。

2008年07月

2年間の義務教育課勤務を終え,2007年4月から蔵王町立円田中学校に勤務しています。
笑顔とあいさつの素敵な子どもたちと若さとやる気いっぱいの先生方とともに,充実した日々を過ごしています。
校舎3階の廊下からは蔵王連峰が正面に見え,眼下には豊かな田園風景が広がっています。
2年目の1学期は,昨年に増して生徒の活躍が目覚ましく,団体5種目が県大会に出場しました。
秋にある円中祭に向け,生徒一人一人の自己実現を図るべく,全力を挙げて取り組んでいきたいと考えています。

2011年09月

白石中学校に赴任して,1年半になろうとしています。
2010年は,先生方の献身的な努力とそれに応える生徒たちの力を得て,文部科学省指定学力向上推進事業の公開研究会を無事に終えることができました。
新学習指導要領に対応した中学校3年間の学習計画案も完成し,世に問うことができました。
未曾有の大震災が東日本を襲ったのは,3月11日の卒業式の午後のことでした。
白石は液状化の被害もあり,学区内の住宅に甚大な被害を受けました。
本校の武道館が避難所となり,ピーク時には400人を越える方々が寝食を共にしました。
南町自治会の皆さんと手を携えながら,温かい避難所運営をすべく,3月29日まで精一杯の取組を行いました。
2年目の今年は,文武両面において生徒の活躍が目覚ましく,充実した日々を送っています。
「story」をテーマに掲げた飛翔祭も,一つ一つの企画の完成度が増し,生徒とともに達成感と充実感を味わいました。
目下,来月本校を会場として行われる宮城県中学校英語研究会白石大会の成功に向けて,準備を進めているところです。

2014年03月

昨年4月に名取市立増田中学校に赴任し,熱意あふれる先生方と明るく元気な生徒たちとともに,充実した2年間を過ごさせていただきました。
増田中学校は20年前に7年間勤務した学校であり,退職を前に再び勤務できることは,私にとってこのうえない喜びでした。
校舎は20年前と寸分たがわず歴史を感じさせましたが,東日本大震災の災禍を乗り越え,子どもたちはしっかり前を向き,日々頑張っていました。
1年目の平成24年度は,文武両道を貫き,県駅伝男女アベック入賞,女子駅伝東北大会出場など,輝かしい成果を残してくれました。
2年目も「一生懸命が感動をつくる」を合言葉に,すべての面で前年に優る活躍と成長をみせてくれました。
校長会でも,東北地区中学校長会研究協議会宮城大会の実行委員長,運営委員長として,充実した1年を過ごすことができました。

2014年03月08日 増田中学校第67回卒業式

震災の影響で準備していた小学校の卒業式ができず,中学校の入学式も名取北高を会場に行った生徒たちの卒業式。私にとっても最後の卒業式でしたが,万感の思いを込めた子どもたちの取組は,列席したすべての皆さんに深い感動を与えてくれました。
その卒業式の様子を伝えた「増中だより31号」をご覧ください。

◇ 増中だより31号 表面



◇ 増中だより31号 裏面



保護者の皆さんや地域の皆さんには,いつも温かく支えていただきました。ありがとうございました。

2014年度

2014年4月から名取市教育委員会にお世話になる。
退職を機に,これまでの実践を整理し,現場の先生方の参考になりそうな資料を精選して,WEB上にアップロードを開始する。

2015年度

山元町立山下中学校で英語の初任者の初任研後補充として楽しく勤務。並行して,東北学院大学土樋キャンパスで「特別活動研究」の授業。学生たちとほんものの学びとは何かを追究しました。

2016年度

東北学院大学の講義と宮城県亘理高等学校と岩沼市立岩沼中学校の病休代替常勤講師。

2017年度

東北学院大学の講義と野菜づくり。加えて,身体のメンテナンス。

2018年度

東北学院大学に加え,塩竈市立第二中学校の小中連携非常勤講師として通年週4日勤務。子どもたちの笑顔に囲まれながら,若手の先生方と充実した日々を過ごす。
18年末,「yahoo.geocitiesのサービスが3月いっぱいで終了!」との突然の通告を受け,本サイトのリニューアル作業と引っ越し準備を本格的にスタートする。

2019年度

東北学院大学の土樋キャンパスで前期授業を,泉キャンパスで後期授業を行う。

2020年度

新型コロナ・パンデミック。新入生は一度もキャンパスに入れず。東北学院大学前期授業をZOOMとPPTXを駆使したオンライン授業で行う。新たに150坪の畑を借り,本格的に野菜づくりを始める。

2021年度

東北学院大学前期授業(特別活動・総合的な学習の時間の理論と方法/土樋キャンパス)と仙台大学前期集中講義(初等英語科教育法)。畑も40畝まで拡充しました。

2022年度

仙台大学教職支援室に勤務。週3日、小学校教諭を志望する学生たちのサポートを行う。

2023年度

仙台大学教職支援室に勤務。1月から通信教育指導室メールマガジンに発行にチャレンジ。2023年末で43号に到達。