そば打ち&うどん打ちに挑戦!
そば打ちはなかなか面白い,そして,美味い
2008.06.21(土)
父の日に送られてきた八幡平市の北舘製麺のそば粉(若葉粉入)とそばつゆで,久方ぶりにそば打ちをしました。
分量は,そば粉280g/強力粉70g/打ち粉100g/水210cc。
水が多かったのか,グルテンの粘りがすごく,少しゆるいそば玉になりました。いつもより3割そば粉の量を減らしたにもかかわらず,
のすといつも同じ大きさに延びました。うすく延びた分,そばらしい細い麺ができました。
若葉が入っているためか,うす茶にやや緑がかったおいしいそばになりました。
定例の土曜日が,夜の会合でできなかったため,今日の昼食に打つことにしました。
成人式に出席し1時過ぎに帰宅してから道具を取り出し,30分ほどで打ち終えました。
前回,そば粉,強力粉等を量り,3回分をそれぞれビニル袋に小分けして置いたものを使いました。すぐに打てるように事前準備していたのが功を奏しました。
分量は,そば粉360g/強力粉140g/打ち粉100g/水260cc。
今回も美味しくできました。
つい三日前に打ったばかりですが,明日から勤務ということで,今年始めてのそば打ちに挑戦。
そば粉360g/強力粉140g/打ち粉100g/水260cc。
前回「切り」の段階で,小間板の頭に包丁をもつ右手の指が当たって痛かったため,小間板の頭をのこぎりで少し切り,高さを低く調整。
小間板の高さは,その下にくるそばの厚さを考慮しなければダメなのですね。ほんの少しの改良でさらに使い勝手が良くなりました。
今日は年越しそばを打つ日。ここ1月余りの修行の総決算の日です。今年6度目の挑戦。
そば粉360g/強力粉140g/打ち粉100g/水260cc。
双方の実家用に,二鉢打ってみました。評判は上々。
一鉢打って自分の実家に届けてから,もう一鉢と,時間的に間隔を空けて打ったのですが,出来映えは均一でした。そば打ちの腕も安定してきたようです。
前回「切り」の段階で,小間板の尻で麺をちぎってしまったため,市販の小間板のように,尻の角をサンダーで削りました。おかげで,「切り」がさらにスムーズにできるようになりました。
小間板の形があのようになっているのには,ちゃんとした理由があったのだと,またまた勉強しました。
クリスマスというのにそば打ち。今回で5回目。
「忘年会などで家族が揃うのは,今夜しかない」ということで,挑戦しました。
天ぷらを添えようと思い,あちこち店を回りましたが,店頭に並ぶのはチキンのみ。仕方なくフライド・チキンをそばのつまにすることにしました(笑)。
そば粉350g/強力粉150g/打ち粉100g/水290cc
最近の2回に比べてそば粉の量を少なくしたのに,逆に水を290ccとしたため,見事に失敗。
そばが柔らかく,70cm四方ののし板に収まりきれない勢いだったため,途中でのしを取り止めてしまいました。
今回の収穫は「切り」です。1回切ってはそばを脇によけようとしていたのですが,どんどん切っていけば自然にそれらしくなっていくことが分かりました。
次は,そば粉400g/強力粉100g/打ち粉100g/水260ccで,打ってみようと思います。
週末恒例のそば打ちは,今回で4回目。
そば粉400g/強力粉150g/打ち粉100g/水280cc
全回同様,そば粉と強力粉を丹念に混ぜ,水250ccほどを一気に加え,両手の指を立てながらそば粉をかき混ぜる。
パン粉状から,おから状,そして,次第に大きな固まりになる。
麺が短くとぎれないよう「たたみ」の作業に気を使う。
購入したばかりのそば切り包丁(ケースも自作)を使い,麺線に沿って切る。
茹で上がった麺は十分に長く,家族の評価もほぼ合格点。
次の課題は麺のこしの強さ,か。
3回目のそば打ちに挑戦。
そば粉400g/強力粉200g/打ち粉150g/水270cc
そば粉と強力粉を丹念に混ぜてから,水250ccほどを一気に加え,両手の指をPCのキータッチのホームポジションの形にして,10分ほどかき混ぜる。
パン粉状から,おから状,そして,次第に大きな固まりになっていく。
できあがりはだいぶよい。家族の評判も上々。
当面の課題は,切りの用具を整えることと麺線に沿って切ること。
※ 参考にしたWEBサイト
http://www2e.biglobe.ne.jp/~soba/teuti2.htm
http://www.mozartant.com/Minamioosawa/Oyama_Soba.htm
http://folomy.jp/fcook/special1999/sobauti/sobauti003.htm
http://allabout.co.jp/gourmet/soba/closeup/CU20041230A/index.htm
手探りでのそば打ちは2回目。次こそはそれなりにと意気込んでいます。週に1回ぐらいのペースで手打ちに挑戦すれば,それなりの年越しそばができるのでは。
鉢とのし棒以外は手づくりでそろえたもの 平沢地区で栽培されたそば粉 打ち粉
水を打って,パン粉状になるまでこねる 少し団子状にまとめる 必死にこねてボール状に
台に置いて,のし棒で角をだす そばを切る そばの太さはそれなり,ちぎれたため長さは短め
久々に家族が揃ったので,自宅での手打ちそばに初挑戦!
こね鉢は土鍋,こね台はダイニングテーブルで代用するなど,あり合わせの物ですべてを代用しました。
土鍋は外見とは違いこねる部分が意外に小さく,パン粉状にするのも練るのもなかなかうまくできませんでした。
茹で上がったそばは,だいたいエンピツの太さで,「めったに食べられない貴重なそばだね」とは家族の評。
蔵王町内の小中学校の先生方が参加して「蔵王を知る研修会」が行われました。
私が勤務する円田中学校では,そば打ち教室が行われました。
平沢地区の佐藤耕司さんと勅使瓦幸一さんを講師に迎え,そば打ちの楽しさを存分に体験できました。
講師のお二人が自宅でつくられた秘伝の自家製たれでいただいた手打ちそばの味は格別で,必ず家で打ってみようと思ったのでした。
うどんづくりも意外に簡単!しかも,おいしい!
2009.06.15(月)
2008年暮れから,試しにうどん打ちも始めてみました。
そば打ちの手順とほとんど変わらず意外に手軽でびっくりです。原材料は「そば粉+強力粉」のかわりに「中力粉+塩水」。
このところ忙しく,うどん打ちができませんでしたので,久しぶりにやってみました。
今日の分量が次のとおりです。
宮城県産ゆきちからの中力粉-300g,松島湾の手づくり塩-小さじ3杯,水-150cc。