あこがれの座卓づくり
2008.07.19（土）
ニスの臭いも抜け，部屋の真ん中で存在感をだしています。
手触りもよく，つくってよかったなぁと思う毎日です。
７月１４日（月），たまたま振替で休日となったため，サンダーがけと塗装の仕上げ作業。
塗料は天然素材の柿渋を考えていたのですが，座卓の機能を考慮し，係の方のアドバイスにより，以下の用品を買い求めました。
ウッドシーラー798円，油性カラーニス透明ツヤなし898円，ニスはけ330円，ペイント薄め液198円，容器50円，紙ヤスリ#400×２-140円
計2414円
かんな掛けの後，60番，120番，240番のヤスリを順に使い，表面を整えます。
その後，ウッドシーラーを二度，カラーニスを１度塗り，400番のヤスリを手でやさしくかけました。
発注していたチギリが９日に届く。
ノミとカッターナイフ，掃除機を駆使して，早速埋め込み作業開始。
週末ぐらいにできれば，うれしい。
パソコンを置いた姿も，かなり様になってきた。
チギリ（45mm,55mm,65mmを各２個）＋郵送料，計1400円
のこぎりとノミで，座卓脚をつくる。帰宅後の楽しみ。
テーブルを乗せてみると，なかなか雰囲気のある空間になりました。
チギリがまだまだ届かないので，座卓の脚を作ってみた。
ムサシで杉材と木ダボを購入。杉材はその場でカットしてもらう。作業場は立ち入り禁止とのこと。ＤＩＹ好きであれば，近くまでいってあれこれ話しながら見ていたいのに，残念。
ダイシンでサンダー用のサンドベーパーなどを購入し，充電ドリルを借用。
試作品と割り切り，木ねじに木ダボで簡易加工。組み立ては１時間ほどで完了。仕上げは来週ゆっくりやるつもり。
杉材（3000×105×30の上杉材３本）1890円，カット250円，木ダボ70円，布やすり#60,#120,#240-360円）計2570円
カンナ二つを駆使（？）し，すこしずつカンナがけをしています。
木の香り部屋中に広がり，なんとも楽しい時間を過ごしています。まぁ，気長に行きましょう。
割れ止めのためチギリをネットで申し込みました。
どんな脚にすればいいのか，図面を引いてみなければ，と思っています。
日曜の朝，盛岡から国道４６号を一路西へ，田沢湖・角館方面にドライブに行ってきました。
道路ぞいには切り出した秋田杉が山と積まれ，製材所もいたるところにあり，心を動かされました。
およそ１時間２０分ほどで，角館に到着。石黒家では，縁側に座りながら，庭を吹き渡る風を感じながら，ゆったりした時間を過ごしました。
帰り道，ちょっと道ばたの製材所に立ち寄ってみました。
杉板一枚が４０００円から８０００円とチョークで書かれており，そのうち一番いいと思った一枚（１９０ｃｍ×７０ｃｍ×５ｃｍ）を５０００円で譲っていただきました。
飲み会の会費と変わらないから，駄目モトで買ってみるのもいいか，ということで，車に無理矢理積み込んできました。
